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社員紹介

Interview.01

A.T.さん

商品企画/2017年4月入社(新卒)

自分のアイデアが形になる
――だからこの仕事が楽しい!

入社の決め手は何ですか?

子どもの頃から食に興味があり、将来食品会社に勤めたいっていう夢があったんです。この会社を選んだ決め手は、就職活動中に説明会で社員の方同士が仲良く話していたり、面接を受ける中でアットホームな雰囲気を感じたからです。

入社後は希望していた企画課に配属され、1年目から複数の商品を担当することになりました。商品コンセプトの立案や味のイメージ決定、パッケージデザインの検討などを自分で考え、上司に提案できたことはとても嬉しく、やりがいを感じています。

どんなときに
やりがいを感じますか?

商品の企画(コンセプト立案、ネーミング、味のイメージ、パッケージデザインの検討)、データ分析、売上確認、商談資料の作成、社内プレゼン、商談同行など、多岐にわたる業務を担当しています。特に開発課や営業部、生産部・工場と連携しながら商品を作り上げていく過程は学びが多く、充実した日々を送っています。

やりがいを感じる瞬間はさまざまですが、「商談時のバイヤーの反応」「展示会で直接良い感想をいただけた時」「採用店舗数・売上が予想以上に良かった時」「流行を予測した商品がヒットしたとき」「店頭で自分の商品が並んでいるのを見たとき」「SNSなどでのお客様の反応が良かった時」「お客様相談室にいただくお手紙」などいろんな場面でとてもやりがいを感じます。一方で、それがうまくいかなかった時にも結果がわかりやすいので、一喜一憂することがあります。

印象に残っている
エピソードを教えてください。

入社1、2年目に「アルコール入りフルーツゼリー」を企画したのですが、まだそのときはコンセプト作りすらままならず、とても苦戦していました。そんなとき、ペアの先輩が仕事終わりにファミレスに誘ってくれて、「頭の中にある考えを整理しよう!」とずっとコンセプトが練り上がるまで付き合ってくださったんです。それが私が初めて自信を持てた商品案です。
ですが、バイヤーには「スーパーで並べるとなると、アルコールが入っているものをどの売り場に設置するかを決めるのが難しい」と言われ、期待していた成果にはつながりませんでした。
自分の中では思いつかなかった問題点っていうのが、商談の時にいろいろと出てきて、新たな学びを得た経験だったと思っています。自分自身としては、コンセプトをしっかりと立てて納得した上で出来上がった商品だったので、成果に結びつかずとも、やりがいは非常に感じられました。

\\ココが働きやすさPOINT//

≫ 産休・育休のサポート

私はこれまでに2度、産休・育休を取得しています。産休前は体調的に出社が難しい時期もあったのですが、上司が在宅勤務を提案してくれたり、業務量を調整してくれたりと、柔軟に対応してもらえました。子どもの送り迎えで出社時間を調整する必要があった時も、とても申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、「子どもがいるとそれは仕方のないことなのだから、気負う必要なんてないよ」と言ってもらえて、ただ許可されるだけでなく、気持ちの面でも安心できるような言葉をかけてもらえるのがすごくありがたいなと思いました。また、現在私は8時30分~15時30分の時短勤務ですが、必要に応じて9時~16時に設定することも可能でフレキシブルなので、とても働きやすいなと思うポイントです。

 

≫ 任せてもらえて、調整もしやすい

この会社では、新入社員の頃から1人で担当商品を持ちます。最初は「本当に私が1人でできるのかな…?」というプレッシャーがあったのですが、早くから挑戦させてもらえるということは、その分成長できる環境だなって思います。
また、1人で商品を持つからこそ、業務の調整がしやすいんですよね。例えば、急に子どもの体調が悪くなった時でも、「この日ちょっと休みます」っていうのが言いやすいし、誰かに迷惑をかけることなく調整できるので、すごく働きやすいなって感じています。最初は大変でしたけど、やっぱり自分で責任を持って仕事を進められるのは、やりがいにもつながると思います。