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社員紹介

Interview.02

N.Y.さん

商品開発/2020年4月入社(新卒)

早くから挑戦できる環境と
支えてもらえる安心感がある。

入社の決め手は何ですか?

タピオカミルクティーや珈琲ゼリーは日頃からよく購入していて、満足感のあるボリューム感であったり、カットされたゼリーにクリームソースが絡まって最後まで美味しく食べられるところが気に入っていました。
それがこの会社で作られていることを知ったのは、就職活動をするにあたって、食品会社を色々と調べていたときです。
当時はまだタピオカ飲料も市場にそこまで出回っていないときだったので、そういった食感や味が楽しめる商品を多く取り揃えているところがとても独創的で、商品開発するのに面白そうだなと感じたんです。

また、「EMIAL」というブランドの思いにも惹かれたのも大きなきっかけの一つです。ここでなら「笑みある」食卓をつくるための独創的な商品作りができるのではと思いました。

印象に残っている
エピソードを教えてください。

1年目のときに初めて担当したのが「タピオカ桜ラテ」という商品でした。初商品ながらとてもチャレンジングな設計だったので、なかなかうまくいかず。先輩にも相談しながら試作や検証、製造テストを何度も重ねました。一番難しかったのは、試作やテーブルテストでうまくいっていても、実際の工場の規模に落とし込んでいくと思いもしなかったような問題が発生してしまうことでした。工場ありきで考えるのがすごく大変でしたね。
ただ商品設計の中で出てきた課題をひとつひとつ検証して、やっと解決できたときの喜びは大きくて、商品が工場で大量生産されている様子を初めて見たときは、なんとも言えない感動がありました。あの光景はずっと忘れられません。

どんなときに
やりがいを感じますか?

発売した商品が店頭で売られているのを見たときや身近な人に食べてもらい、「おいしい」という言葉と笑顔をもらえたときです。
それがタピオカ桜ラテのように苦労した商品だと、より「頑張ってよかったな」と思えます。

入社1年目から、担当商品を持たせてもらえて、こうしたチャレンジを早くからできるので、やりがいを持って仕事に取り組むことができますし、成長も感じやすいと思います。また、そういった挑戦を安心してできるのは、先輩方や上司の方々からのサポート体制がとてもしっかりと整っている社風だからなのだと思います。

\\ココが働きやすさPOINT//

≫ 研修制度が手厚い

研修制度が手厚いのも当社の特長です。開発では原料や製造技術などの知識を深めるために研修や勉強会、講習会に参加する機会が豊富にあります。時には海外に市場調査に出かけることもあり、そこで世界のトレンドを知ったり、新しい技術に触れたりと、さまざまな経験を通して学んだことを仕事に生かしております。
 

≫ 「笑みある」職場環境

開発課は年齢の近い先輩が多いので相談がしやすく、わからないことがあってもすぐに聞ける環境があります。また、開発課内だけではなく、仕事で関わる企画課や品質保証室、生産部など様々な部署とも、垣根を越えて話しやすい雰囲気があります。実際に、「こういうことがやりたい」「ここで困っている」と伝えると、みんな親身になって一緒に考えてくれますし、フォローしてもらえる環境が整っていると感じています。
会社全体が和気あいあいとした「笑みある」職場環境です。